色を学んで楽しんで。自分の本心に素直になれる?

あなたが今日「気持ちがいいな」と感じている色は、心と身体が無意識に求めている癒しの色なんですよと言われたら、そしてあなたの好きな色は、なりたいあなたを表していると言われたらどう感じますか?

自分に似合う色って、分かっているようなんだけど、改めて自分がなぜこの色を選んでいるんだろう?と考えてみたことはありますか。

よろしかったらご一緒に、色について学び、色の持つ力について紐解いてみませんか。

心軽やかにしなやかに自分を生きるヒントが見つかるかもしれませんよ。

色についてちょっと学んでみる。色は光の波動

光の波長という言葉をきいたこともあるかと思います。波(なみ)ですので山と谷の個所がありますね。この山から山までの長さが「波長」と呼ばれるものです。虹の色を思い浮かべてみてください。「赤」に見えているところは光の波長が長く(長波長)、「紫」に見えるところは、波長が短いそうです。(紫外線は紫より短い波長領域という事ですね)

光は振動しながら直進していますが、この波長の違いにより、光が様々な色として私たちの目に見えているので色の違いは、振動数の違いです。ですから色は光の波動とも言えるのです。

色について学んだら似合う色を見つけてみよう

似合う色の見つけ方として、春夏秋冬の季節で表したフォーシーズンカラーというものがあります。
肌や髪、瞳の色などの色を基準に、それぞれの季節の分類された色に当てはめていきます。
似合う色(パーソナルカラー)がわかり、その色を身につけていると、自信が持てたり、安心感を得ることもできます。

色について学んでみたら気になる?無意識に選んでいる色はどんな色

毎日の生活の中で、良く目に入ってくる色や、気付けば手にとっている物などの色に、自分の心の状態が表れていることがあるようです。

何となく気持ちいいなと感じる色を身につけたりすることで、自分を癒やしたり元気をもらえたりと、見えない色の力の恩恵を受けることもできます。まずはその時感じるその色を受け入れてみてください。

今、どんな色を身につけたいですか、どんな色が目につきますか。自分の選んでいる色彩を意識して調べてみるのもいいですね。

色について学んでみたら気になった?あまり好きになれない色のこと

身の回りの物には、好きな色を使っていた方が心地良く、気分良く過ごせるようです。
だとすれば、自分が何となく嫌いな色は無視して遠ざけていればそれで良いのでしょうか。

色彩心理学では、好きな色、または嫌いな色の中にストレス対処法のヒントがみつかるかもしれないということです。

また、カラーで心身のバランスを整えるカラーセラピーでは、嫌いな色は、体の弱点を知らせる色とも言われることがあるようです。

普段は余り考える事はないかもしれませんが、なぜこの色が苦手なのかなと心にとめてみることも、自分の中の何かに気づくきっかけになるかもしれませんね。

色について学ぶ内に色の持つ力のすごさに出会った

自分に似合う色を見付けても、ちょっと抵抗感があったり、好きな色や何となく落ち着く色に囲まれて過ごしてはいるのだけど、なぜこの色がお気に入りなのか・・。直感で選んだ色から、ありのままの自分の心の声を聞くことが出来るとしたらすごいと思いませんか。

2009年に開発された「アクティブ・カラーセラピー」。素直な自分の心の声を聞くことで自分を知ることが出来る、そのきっかけや力が色にはあるそうなのです。

色の事について学ぶ内に、私はこのセラピーの事を知ることができました。普段はアクティブ・カラーセラピーの認定セラピストの方が行っているセラピーの内容を、自分でも出来るようにと協会の代表者が開発しなおし、書籍にして出版されています。この書籍、自分の人生を自分らしく生きるための一歩を踏み出すきっかけになるかも知れません。

さいごに

自分のパーソナルカラーを見つけて、自身を活き活きとさせたり、ファッションアイテムを選ぶ際に参考にしたりと、色のパワーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

目に入る色彩は、心と体が無意識に求めている癒しの色であるとも言われています。色には心を素直にしてくれる力もあるようです。

目に見える、そして目に見えないエネルギーを持つ「色」を味方につけて、こころ軽やかに、しなやかに自分を生きてみませんか。

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