環境の変化があったり、外に出掛ける機会が以前より少なくなってストレスを溜めやすくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。
おうちで過ごす自分のための時間に、心地よい癒しの音楽を流して過ごしてみませんか。
今回は、そんな時間にぴったりな、
癒しや、島全体がパワースポットとして知られるバリ島の癒しのエッセンスをご紹介します。
島全体がパワースポットといわれる「癒しの島」バリ島の音楽や文化
「神々の宿る島」と表現され、島全体がパワースポットともいわれているバリ島。インドネシア共和国に属し、面積は東京都の2.6倍ほどの小さな島です。
王朝時代に栄えた寺院や王宮が数多く残り、伝統音楽のガムランや、きらびやかなバリの伝統舞踊に魅せられたりと、独特の文化や芸術を今もなお伝え続けるバリ島。
この古代文明の根本にあるのは、人に対するやさしさと言われています。
ゆったりとした時間が流れ、「癒しの島」とも称されるバリ島は世界中からリピーターが通う楽園と呼ばれています。
バリ島独自の伝統音楽が息づく自然豊かな癒しのパワースポット
「神々の島バリ島」には、バトゥカル寺院や、ウルン・ダヌ・バトゥール寺院などパワースポットと呼ばれる場所があり、世界遺産にも登録されています。地球の第一チャクラともいわれる火山のバトゥールとアバン山に挟まれた火山湖であるバトゥール湖は、バリ州の文化的景観として世界遺産に登録されていて、島の貴重な水源地ともなっています。
活火山バトゥール山は、大地の生命力や自然の力を感じられるのでパワースポット として観光客が絶えない名所となっています。その噴火によって誕生したバトゥール湖。不思議な力を感じる事ができるかもしれません。
バリ島の伝統音楽に宿る見えない癒しのちから
美しいクリスタルブルーの海を堪能したり、神々が宿るパワースポットの古代遺跡や寺院を訪れパワーをチャージして癒される旅もいいですが、スパで体と心を癒す方も多い事でしょう。
ホテルのフロントで、スパや立ち寄った店先で静かに流れていた音楽。
それは、インドネシアの伝統音楽「ガムラン」です。
ガムランはさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽の総称で、インドネシア語の「ガムル(たたく)」が語源となっていて、それらにより演奏される音楽のことも意味しています。
ガムランの音は科学的にもリラックス効果がある音楽と言われています。
青銅のオーケストラと呼ばれ、天国の音楽と呼ばれるガムラン。
その音楽には他の楽器演奏と比べて、比類ないほどの高周波が含まれているそうです。
銅鑼や鍵盤打楽器のような金属楽器の他に竹笛(スリン)や弦楽器(ルバブ)などに特有の、ここちよさのもととなる“ゆらぎ”構造も快感を引き起こす要素になっていることも分かってきたようです。
今回お勧めしたいのは、ガムラン楽器とバリの環境音(静かに流れる水の音など)で構成されたCD
バリのスパでも、実際に採用されている「Balinese Traditional Massage & Spa」です。
緩やかでゆっくりとしたリズムは、リラックスタイムにピッタリです。
まるでバリ島を旅しているかのような心地よい音色が気軽に楽しめる癒しの音楽を生活に取り入れてみませんか?
現地を訪れる事が難しい中、バリ気分が楽しめる音楽から生活に取り入れてみるのはいかがですか。
バリの伝統的な楽器で演奏されるガムランの音色がゆったりとしたテンポを刻み、静かに流れる水の音や、鳥のさえずり…ゆったりとした癒しサウンドも織り交ぜられ、目を閉じるとスパの雰囲気を楽しめるCDも、様々な種類が発売されています。
おうち時間が増え、どう過ごそうかと情報収集を行っている方も増えているようです。
自宅で静かに取り組めるヨガやストレッチのBGMに、ちょっぴり疲れていたり、リラックスしたい時にもおすすめです。